2016年9月6~7日 体験実習2日コース


企業名:関西大学社会安全学部様
担当インストラクター:山口 勝也/疋田 隆広
研修受講者のアンケートより
*運転する側と乗っている側の危機意識の違いがよく分かりました。特に、死角の体験で助手席から目ではっきりと見ることができる場所が、運転席からは見えない、死角の場所がいくつかありました。そのため、運転手だけでなく助手席から見える範囲は「人がいる」「車はきてない」などを運転手に伝えるなどの工夫をするべきだと感じました。また、車だけでなく、自転車に乗る人、歩行者も車の状況をよく観察する必要があると思いました。
*この実習は、教習所等で習ってきたことを、体で実感するものであるように考えました。実際に行ったり、見たりする中で、驚いたことはいくつかありましたが、特に知覚時間が印象に残っています。制動距離・空走距離の前に、空白の時間が存在することを意識して生活できればと思いました。